Google Workspace 値上げ / 中小企業のSaaSコスト見直し / Lark 移行ガイド
Google Workspace 2026年 値上げで中小企業のコストはどう変わるか — 10名以下も対象、Lark 統合への乗り換え判断基準と移行3ステップ
「Google Workspace がまた値上げしたらしい」「これまで据え置きだった10名以下のうちの会社も、更新時に新価格になるって本当か」「Gemini が付くのはありがたいが、使わない AI にお金を払っている気がする」————この Google Workspace 値上げをめぐる不安に、他社まとめ記事ではなく Google Workspace 公式料金ページと Lark 公式プランページの一次情報だけで答えるのが本記事です。何が・いくら変わったか → 中小企業への影響 → Lark との総額比較 → 乗り換え/継続の判断基準 → 移行3ステップまで一気通貫で整理し、経営者が「値上げを受け入れるか、この機会にツールを見直すか」を最短で判断できる状態にします。自社 EC 事業を Lark に集約し月 240 時間 → 24 時間(90% 削減)を実証した当社の実装知見も併記します。
所要 15 分 / 10〜100名規模の経営者・情シス向け / 2026 年 7 月 27 日公開
「値上げを機に SaaS を見直すべきか」を診断する無料相談(60 分)
値上げの通知が来ると「乗り換えたいが移行が怖い」で結局そのまま更新——という会社は少なくありません。ですが、現在の使い方(メール・ドライブ・会議・チャット・表計算)を棚卸しすれば、「本当に必要な機能」と「払っているのに使っていない機能」がはっきり分かれます。当社は群馬・前橋で自社 EC 事業を Lark に集約し 月 240 時間 → 24 時間(90% 削減)を実証した実体験から、貴社の現行ツールとコストを棚卸しした 「SaaS コスト見直しマップ(Lark Docs)」を 60 分の無料相談でお渡しします。乗り換えありきではなく「残す判断」も含めて中立にご提案します。
この記事でわかること
- Google Workspace の現行料金(Business Starter/Standard/Plus)と、2025年3月改定で何が・いくら上がったか — 公式ページの一次情報で確認
- これまで旧価格に据え置かれていた「10名以下の小規模組織」も、契約更新のタイミングで順次新価格に切り替わるという中小直撃の論点
- Google Workspace と Lark を「同じ機能帯」で並べた総額比較(10名/30名/50名)— 年間コスト差を具体的な金額で提示
- 値上げを受け入れて継続すべき会社/この機会に乗り換えを検討すべき会社の判断基準
- データを失わず Lark へ移行する現実的な3ステップと、移行前に必ず押さえる注意点
目次
- 結論 — 値上げの本質は「AI 込みへの底上げ」。使わない会社ほど割高になる
- 何が・いくら変わったのか — 公式料金と2025年改定の中身
- なぜ「10名以下も対象」が中小企業に効くのか
- Google Workspace vs Lark 総額比較 — 10名/30名/50名
- 乗り換えるべきか、継続すべきか — 5つの判断基準
- Lark への移行3ステップ — データを失わず段階移行する
- 自社 EC 事例 — 「ツールを1つに束ねる」が固定費と工数を同時に削る
- 移行前に押さえる3つの注意点
- よくある質問(FAQ)
- まとめ — まず「使っている機能」と「払っている金額」を1枚に並べる
結論 — 値上げの本質は「AI 込みへの底上げ」。使わない会社ほど割高になる
結論を先に述べます。Google Workspace の 2026 年の値上げは、単なる料金アップではなく「Gemini(生成 AI)を全プラン標準搭載したうえでの価格の底上げ」です。2025 年 3 月の改定で、これまで月額約 2,260 円の別売アドオンだった Gemini が全 Business プランに含まれる代わりに、基本料が引き上げられました。そして、移行期間として旧価格に据え置かれていた小規模組織も、契約更新のタイミングで順次新価格へと切り替わっていきます。
ここから導かれる中小企業にとっての要点は 1 つです。Gemini を業務でフル活用する会社にとっては「AI 込みで実質お得」だが、AI をほとんど使わない会社にとっては「使わない機能のために固定費が上がる」構図だということ。つまり、値上げをそのまま受け入れるべきかどうかは、「自社が Gemini(AI)をどれだけ使うか」で答えが変わります。使わないなら、この更新はツール全体を見直す絶好のタイミングです。以下、まず公式料金で事実を確認し、Lark との総額比較・判断基準・移行手順の順に具体化します。
なぜ今この見直しが必要か。中小企業白書が繰り返し指摘するとおり、中小企業の DX が進まない大きな要因は「人手不足とコスト負担」です。民間調査(Gron 2026)では DX の失敗率は 64%、中小企業の DX 実施率は わずか 4.6% にとどまるとされます(DX 推進の全体動向は IPA「DX 動向」も参照)。固定費が積み上がるほど、DX への投資余力は削られます。値上げを「仕方ない」で流さず、払っている金額と使っている機能を突き合わせることが、中小企業のコスト最適化の第一歩です。
読み方のポイント: 本記事は「2026年の値上げイベントを起点に、乗り換えるべきかを判断する」記事です。機能・料金をフラットに比較したい方は Lark vs Google Workspace — 中小企業のグループウェア選定ガイド を、他の SaaS(Microsoft 365・kintone 等)の値上げも含めた全体像は 2026年 中小企業 SaaS コスト見直しガイド を合わせてお読みください。
何が・いくら変わったのか — 公式料金と2025年改定の中身
結論として、現行の Google Workspace の料金は、Business Starter ¥800/Standard ¥1,600/Plus ¥2,500(いずれも 1 ユーザー月額・税抜・年間プラン)です。まずは公式ページに掲載されている現行価格を正確に押さえます。
| プラン | 月額(税抜・年間プラン) | 1ユーザーあたり容量 | Gemini(AI) |
|---|---|---|---|
| Business Starter | ¥800 | 30 GB | Gmail 等で限定的に利用可 |
| Business Standard | ¥1,600 | 2 TB | 複数アプリで標準搭載 |
| Business Plus | ¥2,500 | 5 TB | 複数アプリで標準搭載 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 5 TB〜(拡張可) | フル機能 |
出典: Google Workspace 公式料金ページ(2026 年 7 月 27 日確認)。表示は年間プラン(年契約)の月額・税抜。月払いの「フレキシブルプラン」は年間プランより割高になります。新規契約向けに、最初に追加した 20 ユーザーについて 12 か月間 50%オフ(Starter 実質 ¥400 等)の導入割引が案内される期間があります。
この現行価格は、2025 年 3 月 17 日の改定で設定されたものです。改定の中身は 2 つ。第一に、これまで月額約 2,260 円の別売アドオンだった生成 AI「Gemini」を、全 Business プランに標準搭載したこと。第二に、それに伴い 基本料を引き上げたことです。改定前の Business Starter は約 ¥680、Standard は約 ¥1,360 程度だったため、Starter・Standard はおおむね 約 17% の値上げにあたります(改定の告知は Google 認定パートナー各社が公表。例: Google Workspace 料金改定のご案内)。
ポイントは、「Gemini を含めて実質値下げ」と読むか「使わない AI のために値上げ」と読むかが、会社によって正反対になることです。Gemini(Gmail の返信作成、ドキュメント要約、スプレッドシートの自動処理など)を日常的に使う会社なら、単体で月 2,260 円だった AI が基本料の底上げ分(数百円)で使えるのは合理的です。一方、メール・ドライブ・カレンダーを普通に使うだけの会社にとっては、使う予定のない AI のために固定費が上がっただけに見えます。この見え方の差が、後述の「乗り換え判断」の分かれ目になります。
なぜ「10名以下も対象」が中小企業に効くのか
結論として、今回の値上げが中小企業に効くのは、これまで旧価格に据え置かれていた小規模な既存契約者も、契約更新のタイミングで順次新価格に切り替わっていくからです。2025 年の改定時、Google は多くの既存契約者に対して移行期間を設け、しばらくは旧価格を維持していました。その移行期間が終わり、更新時から新価格が適用される流れになっています(小規模組織への波及については 価格改定と小規模組織への影響を解説した記事なども参照。正確な適用時期はご自身の契約更新日・契約形態により異なるため、必ず管理コンソールの請求情報でご確認ください)。
なぜこれが「効く」のか。大企業なら 1 ユーザー数百円の値上げは全体予算の中で吸収できますが、10〜30 名規模の中小企業では、固定費の十数%増がそのまま利益を圧迫します。たとえば 20 名で Business Standard を使っている会社が旧価格 ¥1,360 から新価格 ¥1,600 に上がると、月額で ¥1,360×20=¥27,200 が ¥1,600×20=¥32,000 へ、年間では ¥326,400 → ¥384,000(約 ¥57,600 増)。これは中小企業にとって「気づいたら上がっていた」で済ませられない金額です。
そして重要なのは、この値上げを「通知が来たから払う」で流すのか、「使い方を見直す起点」にするのかという姿勢の差です。値上げ通知は、普段は面倒で先送りにしがちな「ツールの棚卸し」を強制的に考えさせてくれる貴重な機会でもあります。同様の構図は他の SaaS でも同時進行しており、Microsoft 365 の 2026 年値上げや kintone の値上げ&最小契約10名化でも「乗り換えか継続か」の判断が中小企業に迫られています。
💡 中間 CTA: 「うちは値上げを受け入れるべきか、見直すべきか」を 60 分で切り分けたい方は、無料相談で現行ツールとコストの棚卸しマップをお渡しします。乗り換え先の全体像は Lark 導入支援サービス、料金の詳細は Lark 料金 完全ガイド2026 をご覧ください。
Google Workspace vs Lark 総額比較 — 10名/30名/50名
結論として、「同じ機能帯(実用的な容量+AI+会議)」で比べると、Lark Pro(月額 ¥1,420)は Google Workspace Business Standard(月額 ¥1,600)より 1 ユーザーあたり安く、しかもチャット・データベース・承認まで 1 つに含むのが要点です。まず Lark の現行料金を公式で確認します。
| Lark プラン | 月額(税抜・年払い) | ユーザー上限 | ストレージ |
|---|---|---|---|
| Starter | ¥0(無料) | 20 名まで | 100 GB(全社合計) |
| Pro | ¥1,420 | 500 名まで | 15 TB(全社合計) |
| Enterprise | 要問い合わせ | 無制限 | 15 TB+1名につき 30 GB |
出典: Lark 公式プランページ(2026 年 7 月 27 日確認)。年間プランで 16.6% オフ。Lark はストレージが「全社合計」で、Google Workspace の「1 ユーザーあたり」とは容量の考え方が異なります。
この 2 つを、規模別の年間総額で並べたのが次の表です。Google Workspace は容量・AI が実用水準の Business Standard(¥1,600)、Lark は Pro(¥1,420) を同じ機能帯として比較します(20 名以下は Lark Starter が無料になる点も併記)。
| 人数 | Google Workspace Business Standard 年額 |
Lark Pro 年額 | Lark の年間差額 |
|---|---|---|---|
| 10 名 | ¥192,000 | ¥0(Starter で可)〜¥170,400 | 最大 ¥192,000 減 |
| 30 名 | ¥576,000 | ¥511,200 | ¥64,800 減 |
| 50 名 | ¥960,000 | ¥852,000 | ¥108,000 減 |
いずれも税抜・年払い換算の単純比較(Google Workspace ¥1,600×人数×12、Lark Pro ¥1,420×人数×12)。10 名は Lark なら 20 名まで無料の Starter で運用できるケースがあり、その場合は年額 ¥0。導入割引や個別見積は含みません。
ただし、ここで誠実に補足すべき点があります。もし「メールとドライブが使えれば十分、容量は 1 人 30GB で足りる」なら、Google Workspace の Business Starter(¥800)のほうが Lark Pro(¥1,420)より 1 ユーザー単価は安くなります。純粋な最安値だけを求めるなら Starter が勝つケースはあります。にもかかわらず Lark が中小企業に効くのは、次の 2 点です。
第一に、Lark は 20 名まで無料で、チャット・ビデオ会議・ドキュメント・カレンダー・データベース(Base)・承認ワークフローまで含みます。小規模チームなら、Google Workspace が有料化していく領域を 0 円でまるごとカバーできます。第二に、Lark はチャット・会議・文書・データベース・承認を 1 つに束ねている点。Google Workspace はメール/ドライブ/ドキュメントに強い一方、チャット(Google Chat)や業務データベース、申請承認ワークフローは手薄で、多くの会社が Slack・kintone・別の承認ツールを併用して追加コストを払っています。「グループウェア+チャット+業務 DB+承認」を合算した総額で見ると、Lark 1 本化の削減幅はさらに広がります。ツールを束ねる考え方は SaaS ポカリプス2026 — 統合型へ移行すべき5つの理由 と Lark Base が中小企業の業務効率を変える3つの理由 に詳しくまとめています。
乗り換えるべきか、継続すべきか — 5つの判断基準
結論として、「Gemini を業務でフル活用している/Google のエコシステムに深く依存している」なら継続、「AI をほぼ使わない/複数ツールを併用して固定費が膨らんでいる」なら乗り換え検討が基本線です。「Google Workspace が高い」と感じ始めたら、そのまま代替を探すのではなく、まず次の 5 つで自社を診断してください。感覚ではなく基準で判断することが、値上げ局面で失敗しないコツです。
基準① Gemini(AI)を日常業務で使っているか
Gmail の返信下書き、ドキュメント要約、スプレッドシートの自動処理などを毎日のように使っているなら、値上げは「AI 込みで妥当」。ほとんど使っていないなら、使わない AI に固定費を払っている状態で、見直しの筆頭候補です。
基準② チャット・業務DB・承認を別ツールで払っているか
Google Workspace に加えて Slack・kintone・ワークフローツールなどを併用しているなら、それらを 1 本に束ねられる Lark への統合で総額が大きく下がる可能性が高い。ツール数が多い会社ほど乗り換えメリットが出ます。
基準③ 20名以下の小規模組織か
20 名以下なら Lark Starter(無料)で主要機能をまかなえるケースが多く、値上げの影響を実質ゼロにできます。「有料化していく Google Workspace」と「20名まで無料の Lark」の差は、小規模ほど大きくなります。
基準④ Google ドライブ/スプレッドシートへの依存度
大量の共有ドライブ資産、複雑なスプレッドシート関数・マクロ、Google 認証連携の業務アプリに深く依存しているなら、移行コストが乗り換えメリットを上回ることもあります。この場合は継続、または段階移行が現実的です。
基準⑤ 現場スタッフ(PCを持たない従業員)が多いか
店舗・工場・現場スタッフが多い会社は、Google Workspace で全員分のライセンスを配るとコストが重くなりがち。Lark は現場スタッフ向けの巻き込み設計があり、職種で席を分けてコストを抑えられます(詳細は Lark Frontline とは — 現場スタッフの DX ガイド)。機能をフラットに比較したい場合は Lark vs Google Workspace 選定ガイド も判断材料になります。
Lark への移行3ステップ — データを失わず段階移行する
結論として、移行は「いきなり全部乗り換える」のではなく、①並行運用で検証 → ②データ移行 → ③切り替えの 3 ステップで進めるのが失敗しないコツです。値上げの更新日をゴールに逆算して計画します。
ステップ① 並行運用でチャット・会議から試す(2〜4週間)
まずは Lark の無料 Starter で、チャットとビデオ会議など「切り替えても業務が止まらない領域」から並行運用します。メール・ドライブは Google Workspace を残したまま、社内コミュニケーションだけ Lark に寄せて使用感を検証。ここで現場の反応と定着のしやすさを確かめます。
ステップ② ドライブ・スプレッドシートのデータを移行する(2〜4週間)
共有ドライブのファイルを Lark Docs/ドライブへ、重要なスプレッドシートを Lark Sheets や Base へ移します。まず「今も更新している生きたデータ」だけを移し、過去のアーカイブは Google 側に残すのが現実的。Base に載せ替えると、単なる表計算が検索・自動化・承認と連動する業務データベースに進化します。作り込み方は Lark Base の3つの理由 を参照してください。
ステップ③ メールを切り替え、Google Workspace を解約する(更新日に合わせる)
最後にメール(独自ドメイン)を Lark メールへ切り替え、動作確認後に Google Workspace を解約します。解約は必ず契約更新日の直前に行い、二重課金を避けます。全社 DX を 90 日で軌道に乗せる進め方は 中小企業の DX を 90 日で軌道に乗せる実践ロードマップ にまとめています。他ツール(kintone・Teams)との併用整理は Lark vs kintone 比較・Lark vs Microsoft Teams 比較 も参考になります。
自社 EC 事例 — 「ツールを1つに束ねる」が固定費と工数を同時に削る
当社アウフヘーベンジャパンは、群馬・前橋で自社 EC 事業を運営しており、その業務を Lark に集約することで 月 240 時間 → 24 時間(90% 削減)を実証しました。この経験から断言できるのは、コスト削減の本丸は「1 ツールの単価」ではなく「ツールの数を減らすこと」だということです。
私たちも以前は、チャット、ファイル共有、表計算、タスク管理、申請承認を別々のサービスで回していました。個々の単価は数百〜千円台でも、合算すると固定費は膨らみ、さらに「どのツールに情報があるか分からない」という探索コスト(工数)が積み上がっていました。これを Lark に束ねた結果、固定費が下がっただけでなく、情報が 1 か所に集まり、検索と自動化で 月 240 時間かかっていた定型業務が 24 時間に圧縮されました。値上げをきっかけに「1 つ乗り換える」だけでなく「複数を 1 つに束ねる」視点で見直すと、削減効果は単価差の何倍にもなります。ツール統合の全体像は Lark AnyCross テンプレ10選 でも具体化しています。
移行前に押さえる3つの注意点
Lark への移行は固定費削減の有力な選択肢ですが、乗り換えありきで進めると失敗します。移行前に必ず確認すべき点が 3 つあります。
注意点① 「安いから」だけで決めない — 使い方の適合を先に見る
単価だけなら Google Workspace Business Starter が Lark Pro より安いケースもあります。大事なのは「自社の業務がどちらに合うか」。チャットや業務データベース、承認を多用するなら Lark、Google 依存の資産が多いなら継続、と使い方から逆算してください。
注意点② データ移行は「生きたデータ」に絞る
過去数年分のファイルをすべて移そうとすると、移行だけで疲弊します。今も更新している生きたデータだけを移し、アーカイブは元に残すのが現実的。並行運用期間を設けて、切り替えても業務が止まらないことを確かめてから解約しましょう。
注意点③ 解約タイミングは契約更新日から逆算する
Google Workspace の解約は、次の更新日の直前に行うのが鉄則です。移行の 3 ステップは 更新日をゴールに逆算して計画してください。焦って月の途中で切り替えると、二重課金や引き継ぎ漏れが起きます。判断や段取りに迷う場合は、次の無料相談で自社に合わせた移行計画をご提案します。
よくある質問(FAQ)
Q1. Google Workspace は2026年にいくら値上げされましたか?
A. 現行の年間プラン料金は Business Starter ¥800/Standard ¥1,600/Plus ¥2,500(1 ユーザー月額・税抜)です。これは 2025 年 3 月 17 日の改定で設定された価格で、Starter・Standard はおおむね約 17% の値上げにあたります。改定では月額約 2,260 円の別売だった生成 AI「Gemini」が全 Business プランに標準搭載されました。正確な適用時期は契約更新日により異なるため、管理コンソールの請求情報でご確認ください。
Q2. 10名以下の小さな会社も値上げの対象になりますか?
A. はい。2025 年の改定時に移行期間として旧価格に据え置かれていた小規模組織も、契約更新のタイミングで順次新価格へ切り替わっていきます。10〜30 名規模では固定費の十数%増がそのまま利益を圧迫するため、更新前にツールの見直しを検討する価値があります。
Q3. Google Workspace と Lark はどちらが安いですか?
A. 同じ機能帯(実用容量+AI+会議)で比べると、Lark Pro(月額 ¥1,420)は Google Workspace Business Standard(¥1,600)より 1 ユーザー単価が安く、30 名で年間約 ¥64,800、50 名で約 ¥108,000 の差になります。加えて 20 名以下なら Lark Starter が無料です。ただしメールとドライブだけで足りるなら Google Workspace Business Starter(¥800)のほうが単価は安く、純粋な最安値では Starter が勝つ場合もあります。判断は使い方次第です。
Q4. 値上げされても Google Workspace を使い続けたほうがよい会社は?
A. Gemini(AI)を日常業務でフル活用している会社、Google ドライブ/スプレッドシートの資産や Google 認証連携の業務アプリに深く依存している会社は、継続または段階移行が現実的です。移行コストが乗り換えメリットを上回るケースがあるためです。
Q5. Lark へ移行するとき、Google のデータは失われますか?
A. 適切に進めれば失われません。①チャット・会議から並行運用 → ②生きたデータをドライブ・スプレッドシートから移行 → ③メールを切り替えて解約、という 3 ステップで段階移行すれば、業務を止めずに移せます。過去のアーカイブは Google 側に残し、解約は契約更新日の直前に行うのが安全です。
まとめ — まず「使っている機能」と「払っている金額」を1枚に並べる
結論を改めて。Google Workspace の 2026 年値上げは「Gemini 標準搭載を伴う価格の底上げ」であり、これまで据え置かれていた小規模組織も契約更新時に順次新価格へ切り替わります。AI をフル活用する会社には妥当な値上げ、AI をほぼ使わない会社には使わない機能への固定費増——この見え方の差が、継続か乗り換えかの分岐点です。同じ機能帯なら Lark Pro(¥1,420)は Business Standard(¥1,600)より安く、20 名以下なら Lark Starter が無料。さらにチャット・業務 DB・承認まで 1 本に束ねられるため、複数ツールを併用している会社ほど削減幅は広がります。
大切なのは、値上げ通知を「仕方ない」で流さないこと。まず 「使っている機能」と「払っている金額」を 1 枚の表に並べるだけで、残すべきか見直すべきかは驚くほど明確になります。当社は群馬・前橋で自社 EC 事業を Lark に集約し月 240 時間 → 24 時間(90% 削減)を実証した実体験から、この棚卸しから中立に伴走します。
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「値上げを受け入れるか、この機会に見直すか」を 60 分で切り分け、SaaS コスト見直しマップ(Lark Docs)をお渡しします。乗り換えありきではなく「残す判断」も含めて中立にご提案。群馬・前橋拠点、全国オンライン対応。
まず「使っている機能」と「払っている金額」を1枚にする(無料 60 分)→
乗り換え先の全体像は Lark 導入支援サービス、コスト最適化を含む DX 全般は DX コンサルティング もご覧ください。
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本サイトは アウフヘーベンジャパン株式会社 が運営しています。
Lark は ByteDance Ltd. の登録商標です。当社は Lark の導入を支援する独立した第三者コンサルティング事業者であり、ByteDance 社の公式機関ではありません。Google Workspace および Gemini は Google LLC の商標です。kintone はサイボウズ株式会社、Slack は Slack Technologies の、Microsoft 365・Teams は Microsoft Corporation の商標です。本記事中の Google Workspace・Lark の料金/機能に関する情報は、2026 年 7 月 27 日時点で各社が公開している公式料金ページに基づいています。料金・プラン内容は変更される場合があり、値上げの適用時期は契約更新日・契約形態により異なります。最新情報は各公式ページおよび管理コンソールの請求情報でご確認ください。